御無沙汰。大分前回からは間が空いてしまった。
パソコンについて書くつもりだったが、急遽この内容を。
先日、米津玄師さんのライブに行ってきた。先日といってももうだいぶ前だが。幕張メッセでのツアーファイナル。
ぬか暖簾は米津玄師さんの大ファンである。ハチ時代からめちゃくちゃ聴いている。チケットが当たったときは誰かに騙されている気がした。
そのチケットなのだが、どうやって当たったかというと、『Flamingo / TEENAGE RIOT』の初回限定盤に付いてきた、先行抽選受付を使い応募した。
その時、ペアチケットを応募しようと考えた。友達とでも行こう、と思って。ん?彼女?は?
応募には米津玄師さんのライブ専用のサイトでアカウント登録をする必要があった。買う人だけでなく、同伴者も。
思えばそこで少し考えるべきだったのだ。なぜ一人一人のアカウントを作るなどという面倒なことをさせるのかを...。
一緒に行く友達も別に決まっていなかったので、とりあえず親に言ってアカウントを作ってもらって、それでペアチケットに応募した。
すると、当たってしまうわけだ。
それで友人に、
「米津玄師のチケット当たったんだけど一緒に行くぅ?(ドヤァ)」と声をかけ、友人も
「(何だコイツ)うん、行く!」となった。それが昨年の終わりくらいの話。
すると、ライブが近い2月の終わりに、事件が起こる。次のPDFは当時届いた、ライブ運営からのメール。
つまりこういうこと。
米津玄師さんのライブ会場に入るためには、デジタルチケットと身分証明書(免許証等)が必要!
なぜ身分証明書が必要なのか。アカウント登録をした者以外は通さないためである。
転売防止目的だと思うが、これによって、友人にチケットをプレゼントするのも不可能になった。ただ一つ、方法がある。
トレードである。
正規の方法でトレードした場合、チケットの所有権は完全に移るので、全く問題なく観に行ける。私は友人と電話をしながら、私の母親名義のチケットをトレードに出した瞬間に買ってもらうことにした。
「いいか?行くぞ?出した瞬間に買うんだぞ?行け!どうだ!?」
「なんか『購入できませんでした』って出たんだけど...(´;ω;`)」
「ノォアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」
暇人多すぎだろォ!
米津玄師さんの人気ぶりが非常に良く分かる。電話で直接やり取りしながらトレードするというチートまがいみたいなことをしてもトレード成立させられないのだから。
というわけで今回の教訓。
米津玄師さんのライブに誰かと行きたいときは、その誰かと一緒にチケットを申し込むべし!
米津玄師さんに限らず、申込時にアカウント登録が必須な場合は気を付けたほうが良いかもしれない...
友よ、すまなかった。今度会場で買ったタオルとかあげるね(´・ω・`)
友よ、君にこのタオルを捧ぐ!
次は一緒に申し込もう!
んじゃ行ってくらぁノシ pic.twitter.com/RhBlSwJ5oi— ぬか暖簾(のれん) (@nukanoren) March 11, 2019